愛媛のちっちゃい島で遊んできた

全力で遊んできました。せっかく2日のオフを確保したんだからフルプレイです。

そのちっちゃい島ってのが愛媛の松山市に属する忽那諸島のメイン島、中島です。人口3000人程度。なんでそんな微妙なとこに行ったのかというと、ドドコさんに似合わず

ツアーパック(笑)

を勧められたからです(笑)

元は東京の女子対象に「自然とウマーな地物と地元メンズに癒されてみないかい」的なことだったらしいんですが、知人の知人が企画に携わってる関係で、東京以外の地方都市女子も来て!とイレギュラーなことになり、プライスも若干のディスカウントを提示いただき、引くに引けなりまして。更に、自分のことを誰より他人事だと考える私としては、「ならそれもいいか」と発想を多少転換して、行ってまいりました。で、

感想:1、疲れた(^o^) 2、勉強になった 3、もやもや

東京から9名の女子がきてまして。けっこう若くて可愛い子いるんすよ。実践派フェミニストとしては非常に気を使いました。これ以外にも、企画の進め方、連携不足、法的な細かい問題等々、気になりだすとやっぱり、あれじゃないですか。そういうね。

対する中島の「おもてなし組メンズ」というのも、「異文化」の人だと思いました。2日しか接してないので誤解は十分想定しての私見ですが、

・人格の裏表があまりない

・私生活の使用語彙が少ない(=微妙なニュアンスの伝達が不要?)

・悪いことをしない、ちゃんと働く、というのがデフォルト

という印象でした。シンプルに言うと「飾らない、いい人達」ですかね。こういう方々と、東京で生き馬の目を抜きつ抜かれつしてる女性達と、みぃんなで楽しむ企画。帰りに「脳みその筋肉がつりそう」になって、あれは異文化交流だったんだと気づきました。

でも宿はいい感じでしたよ。IMG_20131116_151922[1]

入口にぎっしりの本棚があって、カミュのレア文庫発見した時は「わっ」って言いました。人生初のあわびもガッついてきました。しかし気になったのが、この企画の根本的な問題、過疎です。

全国で問題になってますが、例えば東京にも過疎地域が6町村あります。ある友人が移住した福島県は全市町村の45.8%が過疎地域か、過疎しつつある。いわくつきの思い出がある因島を含む芸予諸島も、徐々に過疎って高齢化してる。

この中島に関しては、特に適齢期の女性が「ゼロ」。男性は若い人もいるのに、相手がいないから結婚できない→子供ができない→人が減る→島が絶える!ってことで、松山市が後援してる企画でした。

しかしこれは成功するのかどうか。関連ホームページを見てると「カップルご成婚」的な記事もありましたが、「どこに」入籍したかは不明。このツアーはおそらく第一段階のようなもので、交流や親しみ、交際の可能性の創出程度にとどめてる印象でしたが、加えて当の現地メンズが弱い。

結婚したい男性は過疎地に限らずいるでしょうし、都市部でも行動圏内に出会いがないって人もいるでしょう。例えばコンパや婚活イベント内で彼らがどんな風かは見てないので知りませんが、個人差はあってもある程度必死で臨むんじゃないかな。

中島メンズはみんな親切で、頭がよくて優しい人たちが結構いました。けど「結婚したい!」っていう切実さが欠けてる。漠然とした望みとか、諦め半分の意志なり理想とか、とにかく切望度が薄い。

まぁ東京の若い子に嫁いでもらうってこと自体、彼らにとってはハードルが高すぎるのかもしれないけど。普段若い女性との接触も「ゼロ」だし。でも逆に言えば、そうそう会って話せる対象じゃないはずで、「ここに人生かけて勝ちに行く!」って人がいてもいいのになぁ、と。

あと動機もね、「島が絶えるのを防ぎたい」ってちゃんと意識してる人もいました。でも「なんとなく寂しくなってきた」とか「あったかい家庭を築きたい」とかは個人的な問題だろうと。

過疎や限界集落脱却で成功してる地域もあるようですが、どうも行政頼みじゃなくて、住民一丸となって全力で成し遂げてる印象です。新潟のある地域はその一つで、過疎化+震災で集落が存続できない!ってなった時に、あれもこれもとにかくいろんな面で新しいことを初めて脱限界集落。若い移住者も増えてるそうです。

中島は一見穏やかすぎて、そういう危機感を感じにくいのかな、と思ったり。

2日の最後は自由行動で、そういうことを考えながら道後温泉で美肌を祈願しつつ、

湯上り地ビールを飲みながら瀬戸内ちりめんつついてたわけです。ipp

 

突然、中島とそこの人たちを2日間見てて感じてた、もやもやの正体がわかりました。

いろんなものがないんです。塾、一般的な飲食店、スーパーマーケット、コンビニ、タバコの種類、セコム、風俗店などなど。なくても困らないからか、多少不便でも慣れてるからか。民宿はひとつ(か2つ?)、カラオケ店は1つありました。

これは大多数の地域と大きく違う。→アイディア次第で儲かるんじゃないか?

いろいろない代わりに、自然の景観はしっかり残ってる。もうひとつ、ここは「島」ってのがポイントになるんじゃないかと。

そのアイディアが、出そうで出ないもやもや。あ、ひとつ思いついたけど…

面白くなればいいな!

 

 

ドドコの鬼武者修行

“愛媛のちっちゃい島で遊んできた” への4件のフィードバック

  1. @RenHuuka より:

    この記事の中で”実践派フェミニスト”って言葉が一番印象的だったww
    私の場合実践したらアレなので・・ごにょごにょ

    島かぁ・・実家のある生口島も過疎ってるなぁ・・

    うん、温泉行きたいぜ

  2. ドドコ より:

    実践って単に「全ての女性へあらゆる配慮をする」ってことだから問題は起こらないが、何の「実践」を想像したんだ?w

    過疎は「関係ない」って人が多いから余計進む構造がチラ見えたね。道後温泉は最高だったぜ。石けんまで「愛媛みかん石けん」で徹底ぶりがおもろかった(笑)

    • @RenHuuka より:

      そういう意味だったのね;
      どこからが罠だったんだろう。。

      みかん石鹸・・肌が引き締まりそうだね^^

  3. […] そこで前回の愛媛行きの感想発見。 […]

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