対面してキレていこう

どうも、性的啓蒙アイドルドドコさんです

先日周南・岩国大変楽しかったー。写真など違法・無断ダウンロードして集めてるとこなのでブログはまた後日書きます。

ちょっと数日内に複数件似たようなことがあったのでそっちの話。

SNS、みんなまあまあやってますよね。喜怒哀楽悲喜こもごも、みんな活き活きと書かれてて暇なときにはとてもいい読み物です

ただ公開されてる「怒」だけはたまにちょっと疑問に思うわけで
ニュースや社会問題に「怒」を発する人がまあ大半でね、それは世間話みたいないい読み物だったりするんです

ただ個人を相手にした「怒」を一方通行で流布するのはどうなんだろう、と

先日、個人への怒を書いてた友達に「書かないほうがいいんじゃないか」ってコメントしたんですが、きちんと返信いただけまして。事なかれ主義大好きの私と、声を上げるべきっていう友人で考え方が違うだけなんだなと思って納得したし、なにより理にかなった返信いただけてよかったです本当に。

…んだけど、やっぱりSNSで個人への怒りを書くと、無用の敵を増やして潜在的な味方を減らすんじゃないかなとは思っていて
それって損じゃね?って思うんですね

だからこの意見は「良い」「悪い」ではなくて、私が考える損得だけの話です


1、ケンカしても修復できる、信頼し合える友達

2、ある程度の信頼関係はできてる友達

3、会えば笑って話せるけど、信頼関係には至らない友達

人によっては2、3は友達でなくて知り合いっていう人もいますが、私は友達でカウントしてます。

人気商売ってことでいうと、中心に近いほど「仲良し」だし、私にとっては安全パイのお客さんです。1はたいてい急な告知でも来てくれるし、飽きずに通ってくれる。

2はきちんとお誘いすればライブに来てくれたりするし、会えれば嬉しいし楽しいです。

3は個人的にお誘いできる距離感になるまで時間がかかる。時間かけても難しかったりします

だから集客しようと思ったらこの2の層を増やしたい。できれば3層を2に取り込みたい。
1は増やそうとして増えるものではないと思うので、そんな人ができればひたすら大事にするしかないと思うんですが

2は工夫次第でいっぱい増やせる気がするんですね

2の層を増やすために(減らさないために)普段私がしてる工夫の一つは、「SNSで個人への怒りを表明しない」です。
怒ってる意思表示ってのは攻撃に似ますね。SNSで書くと「この人は誰かのことを攻撃してる」って見えてしまう気がして

「誰かを攻撃してるなら、自分も攻撃されるかもしれない」って連想すると思うんです

そこで一回警戒されたら信用してもらうことって割と難しい気がします。

しかもSNSって限定公開にしてても結局怒ってる対象の人に書いたことが伝わってることが多い。そしたら怒りの対象の人からも嫌われると思うんです。「直接言ってこないのに裏で悪口書いてる」とかそんな、不要に悪い印象で。

だからね、

誰かからイヤなことをされたら、直接その人に言った方が得策だと思います。もし周りの人から嫌われたくないのであれば。

直接言うと口で負かされるからイヤって人もいるでしょう。でも、直接言えば言われた人はただ言い負かすのでなくて、考えると思います
言葉で言いくるめられて腹が立つなら、直接その感情を相手にぶつけたほうが先ではいい結果になるよ。
言っても話が通じないって思うなら、話じゃなくて怒りと付随する悲しみだけぶつけたらいい。自分は何も悪いことをしてないよって人でも、自分が誰かを悲しませたならなにか気持ちが動くと思う
本気で憎みあったら、案外前より仲良くなれたりします。嫌い合えるくらいには大事な人なんだから。
もちろん、SNSだけで吐露して加勢したり共感したりのコメントをくれる人がいれば一時的にすっきりするかもしれません。でもそこで何もコメントしなかった友達は、心理的に距離を置いたかもしれない

もし距離を置かれたことがわかったら「こっちだってあんなやつ知らないわ」って処理するんだろうと思う。でも一度は仲良くなった人同士で嫌い合って誰にいいことがあるんだ。

誰だって嫌われたくない、できれば悪意でなく好意で人とつながっていたいんじゃないかと思う

思い当たる方には不快な思いをさせる記事だったかもしれません。でも、余計なお世話だろうけど私は心配なんだよ。焼酎おかわりする

ドドコの鬼武者修行

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