自己愛性人格障害の克服
どうも、メンタルゴリラです。
自己愛性~について、先日某先輩演者さんに相談していたところ、とてもいい言葉を教えてくださいました。
「自恃だ、自恃だ、自恃だ、自恃だ、ただそれだけが人の行ひを罪としない。」(中原中也『盲目の秋』より)
ああ罪悪感!!!
他人のせいにしちゃいけない。先輩ありがとうございます!!
偶然ですが去年末、岡山の朗読詩人ホムラさん(おしゃべり芸人ミスターノープランさん)が自己愛性~について語っておられました。これがすっごい勉強になる。
そうなの歪んだ他者認識!!私の根本にこれあるわ!!!
さらに、SNSを見てくれたこの道に詳しいお友達から個人的にメッセいただけて、境界性~の治し方や対策なども教えていただきました。二元思考とか即断するクセとか、もうズバリ指摘して下さっててびっくり。ありがたやー
努力は必要だけど、境界性~は3、40代で治ることが多いみたいです。
逆に、調べてみると自己愛性~はなかなか治らないんだと。
本人が病気と認識できない(他者からの批判を受け入れない)から、そもそも治療のスタート地点に立てないことが多い。
私は幸い病気と認識はできたけど、実感としてこの性質を変えるのは相当難しいだろうという気がします。主治医に治し方のハウツー訊いてみよう。
話は変わりますが、小沢健二さんの「流動体について」って曲すごいですね。歌詞読んでぞわっとしたw
「もしも間違いに気が付くことがなかったのなら 並行する世界の僕はどこらへんで暮らしてるのかな」
「無限の海は広く深く でもそれほどの怖さはない」
東京のお友達すぎさくさん(オザケン大好き)にその話をしたら、
「オザケンが『間違いに気がつくことがなかったのなら』って歌ってるように ドドコちゃんも自分の障害に気付いたわけで、そこからさらに真理に近づいていくんじゃないかな」
目から錦糸卵が出ました。みんなあったかいぜ。
アルコール依存症もそうだけど、まじで今年は自分の病巣を全部洗ってやります。見たくないものこそ全力で見る!
「神の手の中にあるのなら その時々にできることは
宇宙の中で良いことを 決意するくらいだろう」(小沢健二「流動体について」より)
覚悟しろよ自分!!私がお前を治してやる!!!
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