闇の特殊技能について、馴染みの精神科で話してみた
どうも、シンガーソングメンヘラーです☆
今回はポップで読みやすい話じゃなくて、めんどくさい&エグイ話です(^o^)
私には闇の特殊技能がありまして
「相手が一番認めたくないことを突きつけてある程度まで精神を崩壊させる」というものなんですがw
ちゃんと数えたらこの5年で累計10人くらい、20~50代の男女がこれで泣いて逃げてる。比喩とかじゃなくてマジで泣いてて、40代の健康な男子も泣いて病むくらいの殺傷力
これねえ、私はよかれと思ってやってるんですよね。「認めたくないこと」って、なかなか見つけてもらえないと思うから。
ただ最近になって「あれ、これ何もいいことなくね?」って思って
これやるとみんな怖くて逃げるんです。人が離れると私にもマイナスだし、言われた人もつらいだけで終わってしまう
自分にも他人にもためにならないことを、なんで私は「良かれ」と思ったんだろう。
あと、人を否定する時に湧く謎の蛮勇というか
「お前は絶対間違っている」と断罪する感じが昔の実父に似ている気がしてゾッとした
15年来の馴染みの精神科でこの話をしてみました。
先生「認めたくないことを言うのは、短期的には離れても長い目で見たら相手の為にはなるんじゃないですか?」
ド「…3、40代の大の男でも毎度泣いて逃げるんです。それくらいきついらしいんです」
先「え???それはちょっと普通でないですね」
ド「あと、自分と人の考え方が違う=人がおかしいって断定してしまうんです。違うだけで正しいも間違いもないのに、『相手がおかしい』って決めつけて全人的に否定してしまう。
結局自分も人が離れて傷つくのに、わたしはなぜこれを良かれと思ってしまったんでしょう」
先「人間ってね、子供のころ親と経験した人間関係を模倣するんです。
脅されてコントロールされた子供は、大人になったら人を脅してコントロールしようとする。
『お前が悪い』と殴られてきた子供は、大人になったら『悪いやつなら殴ってもいい』と思うようになる」
ド「やっぱりかちくしょう!!!なんですが、わたしは子供のころ受けたあれこそ虐待だったと思うから、あんなひどいことはしたくないんです」
先「そうですよね(笑)気づけて良かったですね(笑)」
ド「これ、治せるんでしょうか…??」
先「意識してブレーキかけないとまたやります。ただ、気づけたというのはとても大きいです。
あと、相手が間違ってると断定してしまうのは割とあることですよ。親って子供に物を言う時は、いったんそれを正論として話すから。
虐待の連鎖を止めるのは難しいと言われてて、自覚できても止められないかもしれない。でも、止められるかもしれない。気づけたのは大きな前進ですよ」
ああああM先生いつもありがとう!!!!
こういう自分の歪みって、痛い苦しい思いをしないと気づけないんだろうと思っていて
つらいけど成長できるから、傷つく機会があれば積極的に傷つこうって思う。傷ついて是正しなければわたしなんて人から受け入れてもらえない。14歳の頃から積極的に傷つきにいってましたがそれはまたそのうち書きますw
最近も攻めの姿勢で傷つきにいったらテンションブチアゲのビバ傷ソングが一曲できました良かったら聴いてね❤
これからもガンガン傷ついて成長するぞーーー!!!七転八倒生き倒してやるから見てろよワールド!!!!!
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