🐛 年の瀬 🚽
冬ですね。
浮き足立つ人。無気力になる人。
アーティストは斜めから物事を捉える方が多いですから、街がイルミネーションに彩られるほど、悲観的になったりします。「性なる夜」などという言葉に表されるように、中にはクリスマスに対して憎しみを燃やす人もいるでしょう。
僕はといえば、ただでさえ気分の波が激しいので、できればマイペースで暮らしたいのですが。それでも町には一斉にネオンが灯ります。環境の変化に惑わされて、少なからず精神がブレていくことがあります。
なので、イブの夜はシャンパンのコルクのように鞘を抜き子種雪を積もらせ、申し訳程度にロマンティックな気分に浸ります。元旦は0時丁度に景気良く精子を打ち上げて年明けを祝い、まったりと飲精を雪見酒の代わりにしています。
本当は行事に惑わされないことが理想なのですが…。
世の中が決めたイベントに合わせるより、気分の赴くまま我が道を行くほうが居心地がいいのです。しかしどうも周りに流されやすいみたいで、ジレンマは常にあります。
世間との折り合いの付け方は難しいです。
Merry Christmas & a Happy New Year!
すぎさく
コメントを残す