サビのない曲、サビのない人生(千夏)
こんばんは、千夏クレイジーです。
先週のライブでは私がわざと間違って旦那じゃない男性にキスして物議をかもしまして、旦那が「あの〜、誰か腹いせに僕とキスしてもらえませんか?」と言ったら主催のダニエルさん(40代男性)が「あ、私でよかったら」と言い、そっと口づけをしたところが最高潮の盛り上がりでした。
ところで、最近思うのが、「サビのない曲」を作ってみたい、ということです。
聞いた人が、AメロBメロだけでサビがないけどなんか落ち着くよねって言ってくれるような曲。
でも、人の感覚って「比較」でできているので、少しでもAメロとBメロにテンションの差ができたらテンションの高い方をサビだと解釈してしまうものだとも思うのです。
歌に抑揚は大事だけど、その結果曲が似たような抑揚になってしまう。
だからあえてメロディの違いはあれど抑揚や高低差のない心地よさの曲ってできないだろうかな〜って思うんですよね。
もっと言えば抑揚のない平坦な毎日を肯定するようなメロディ。
最近、ブログを書こうとスマホに向かうも全然書くことがなくてすごいつまんない毎日なんじゃないかって、変な閉塞感ばかりあったんですよ。
でも、無理やり一週間のサビの部分を探したり作ったりしなくても、平坦な中に心地よさってあるんじゃないか、とおもいます。
そして、それを見出すのはきっとサビを作るよりも難しいんだろうな。
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