2月14日、新作CD「酔って候」発売します
どうも、アングラ泥酔歌手:ドドコさんです
新CD「酔って候」を2月14日リリースで発売致します!!!!!ドドコさんから世界へのバレンタインプレゼンツよ!要らないだろうけど泡食って受け取りやがれワールド!!
表題曲はご存じ!柳ジョージとレイニーウッドの名曲「酔って候」、戸川純さまやスターリン様おられる名門アングラレーベル「いぬん堂」様より全国向けネットで買えます、税込み千円アイラブユー→ご購買
https://www.youtube.com/watch?v=3xTo5kZ80TQ
作詞作曲の柳ジョージさんはお亡くなりになってるのですが、前回書き散らしたバイト先live cafe Jiveのオーナー上綱克彦様はこの「柳ジョージとレイニーウッド」のリーダーであらせられ、ライブでご自身ボーカルを取ってこの曲を演奏なさっていて
お仕事しながらですがこの曲にむちゃくちゃ惚れ込んでしまい家でも聴きあさり、おそるおそるカバーさせていただきたい旨ご相談すると「ええよ。やりんさい(微笑)」というご対応。恐縮でナメクジみたいに溶けそうですが帯コメントまでいただくことができました。ワシはもう溶ける
※追記※
岩国のポップンロック兄弟ユニット2 Aider Brothersのお兄さまがライナー書いてくださいました!!
「誠に申し訳ありません…
いえ、あの、まだ何も悪い事はしていませんが、ワタクシのような者がDODOKOちゃんのCD
「酔って候」
を語らせて頂くことを先に謝っておきたかったのであります。
僕なんて、別に音楽に精通しているわけでもないし、特別な知識や文才があるわけでないにもかかわらず…
本当に恐縮です。
しかし、
せっかくの機会ですし…
っていうかもう謝ったので、今はもう好きに書いて、なるようになってやれという気持ちでいっぱいです。
おっぱいです。
ありがとうございます。
というわけで、DODOKOちゃんの新譜
「酔って候」
前作「バトルポップス」を聴いて、一発でDODOKOワールドにズッポシとハメられてしまった僕は、新譜が出ると聞いて大変喜んでおりました。
が、
よくよく聞いてみると、リリースする新曲はカバー曲で、尚且つ残りの2曲はLIVEでお馴染みのすでに知っている曲だとわかった時、正直、がっかり…。
「バトルポップス」の初聴の際、トラックを進めるごとに、いちいち自分の敏感な処に触れられ、なんか出そうになるのを必死にこらえながら聴いたあの高揚感を、今回は感じる事ができないのか…
と、残念な気持ちになると共に、あの時ガマンせずに出しておけばよかったと後悔したのであります。なんだそれ。
ま、そんな個人的な思い入れはひとまず置いてといて、まずは、簡単に楽曲
「酔って候」
の紹介など。
原曲は「柳ジョージ&レイニーウッド」。
柳ジョージさんが「司馬遼太郎」さんの同名小説にインスパイアされて作られた曲。
だそうです。
んたいへん申し訳ありません!
恥ずかしながら僕は、原曲を存じ上げていませんでした。
なので原曲を聴いてみたり、いろいろ調べたりはしたのですが…
ここは変に取り繕ったり、ついさっき調べたような浅い知識で知ったかぶりをしたりせず、素直にDODOKOバージョンを聴いて感じた事を書こうと思います。
ので、あしからず。
というようなわけで、先述のとおりあまり期待はせず、しかし、淡い希望も持ちながらという女学生の乙女心のような、健康診断の結果を待つ中年男性のような、アンビバレンツな心持ちで、CDプレーヤーの再生ボタンを押してみることにしましょう。ぽち。
1曲目はもちろん
「酔って候」
何と言ってもタイトルが素晴らしいじゃないですか!
『アングラ界の酔いどれ堕天使』こと、DODOKOちゃん以外に誰もカバーできないんじゃないのか?
ってくらい、相応すぎるタイトル。
「お父さん、飲みすぎー!!」
という可愛らしい声からの始まりに代表されるように、曲中には様々な方達の声が収められており、独特な音色と相まって、酔候感満載。
そこらの楽曲では聴いたことのない、BARやcafé、ライブハウスといった様な酒場の空気が常に漂っていて、アレンジも踏まえ、そこにかけた時間と労力は計り知れません。
これは前作も踏まえ、全ての曲に言える事なんですが、各パートのフレーズ、サウンドクリエイトのセンスが秀逸。
更にそこへ、斬新、且つ洗練されたミキシングを施され、唯一無二のDODOKOサウンドへと昇華されています。
各楽曲で違いながらも、共通して漂っているオリジナルな、何とも言いがたい空気感は本当に素晴らしい。
シビれますわ。
そんな独特な空気の中で歌うDODOKOの「酔って候」は、ロックなのかブルースなのか。
あの可愛くて素敵な声と、抜群の歌唱力で、原曲の男らしさを踏襲しつつも、見事にDODOKO節を炸裂させてて、僕はまた新たなる性感帯を発見してしまって候。
最後のなんかふにゃふにゃ言ってんのが、これまたおじさんたまら……
あ…………
ヒャイ!
…失礼。
んで続いて小気味良く始まるのが、LIVEでもお馴染み
「となりのおうちはよく燃える」
ノリノリ+ポップ&キャッチー!
これぞDODOKOの真骨頂。
スーパー印象的で中毒性のあるメロディーを1度でも耳にした瞬間…
はい、DODOウィルス感染。
即、脳内オートリバース開始。
無意識鼻唄歌唱症状発症。
死ぬまでお付き合い確定。
DODOウィルスは主に鼓膜から伝染する模様。
注意せよ。
先輩、もう手遅れです。
そうか、じゃあもう一軒。
更に続くもう一種類のウィルス、
「うさぎのダンス」
これを聴いて、自然と身体が踊り出せば、DODOKO病発病の合図。
あなたも僕とブラザーだ。
各自でうさ耳持ち寄って、
みんなでひたすら踊りましょう。
あ、キミ、そこなんか出てるよ。
そういう先輩こそ。
ありゃ?
てな具合で、いや~いいもの出した~やっぱDODOKOちゃんええわ~
と、ひと休みしてたら…
あれ?なんか始まったぞ?
ってまさかの隠しトラックが!!
その名も
「嘘つきの歌」
先程までとはうって変わって、しっとりと、静かに、優しくそして激しく、切ない女心を歌うDODOKO。
ああそうこれこれ。
これがDODOKOの真骨頂。
さっきも言うたけど何回も言うんじゃ。
僕がDODOKOちゃんにどハマりした最も大きな要因が「バトルポップス」の最後に入っている
「暫定アンサー」
という曲。
アレンジやメロディーもさることながら、歌詞が最高に好きで、僕は本当に目から何か出た。
その名曲を彷彿とさせる
「嘘つきの歌」
ヤバイわ。
ボーナストラックでこれを入れてくれるなんて、DODOKOはんあんたたいがいにせんといけんわホンマ。
おじさん身がもたんよ。
というわけで、期待せずに聴き始めた「酔って候」だったのですが、結局、DODOKOちゃんの魅力がたっぷりと濃縮5倍で詰まっており、たかだか4曲聴いただけでカラッカラになってしまった僕。
「あぁ…全部出た…」
と、つぶやきながら、フラフラと冷蔵庫に向かい、缶ビールを取り出し、プシュッと栓を開け、グビグビっといった後、プハ〜と余韻を楽しみながらもすでに僕は、再度、プレーヤーの再生ボタンを押していたのでした…
おとーさん!飲みすぎ〜〜!!
good job DODOKO!
ありがとう。
2017.3.31 2 Aider Brothers/つえ」
つえさんありがとうございます!
こちらからライナーをお願いしたのですが、すごい名文で頂いた時びびりましたw
「酔って候」、1年くらいかけて準備してきました。酒場の魅力的な酔いどれボイスを入れ込みたくて、たっくさん集めました。Jiveのお客さま、スタッフともちゃん、ラブリー店長Mondoさん、ecuという別のお勤め先バーのお客さま、ecuオーナーであり尊敬するシンガーの裕海さま、横浜のお友達「となりのおうちはよく燃える」MV制作者の喉ちゃん、東京のお友達クリエイターすぎさくさん、センスだけは一生愛せるけどそれ以外何も信用できねぇモルト&グレーンくん、Fumiさん、そしてなんと上綱克彦さま!!上綱さんが居酒屋で店員を呼ぶような「おねえさーん!」というお声がこの曲には収録されています
フォトの小方るぱんくん、デザインNico様、音楽エンジニアUeda Takayasuくんには感謝が尽きません。いつもすばらしいお仕事を頂戴してありがとうございます。ワシ泣く焼酎おかわり
税込み千円アイラブユー。みんな!!買ってね!!!!
ドドコちゃんお久しぶり。
Yerrow visionで(2年ほど前か?)お会いした、結愛さんのFBの高橋秀樹です。覚えてないだろうなぁ。ていうか名前も知らないはず(笑)
柳ジョージ&レイニーウッドの解散ライブ、地元八戸にいた頃観ました。
「酔って候」も歌われました。
ノリが悪いと有名な八戸も盛り上がって、いい思い出です。
またどっかで会いたいな。
長文失礼。
ごめん、言い忘れた。
酔って候、もちろん買うよ(^ー^)
ありがとうございますーーー!!
二年前、ご出演なさってた方ですかね?お見知りおき幸甚です(*^_^*)
CD、ネット販売も準備中ですが、4月の末ごろ新宿あたりで出演しますので持って行きます!
またお会いしましょうぜひぜひ!!
出演はしてなくて、カウンターでボーッと観てた男です。
顔を見れば思い出すかと(^-^)
誤認失礼覚悟でうかがってみるのですが
オステオさんというハンドルネームで遊んでいただいてたお兄さんとは違う、ゆあさんのご友人でしょうか?
はい、違います。
ハンドルネームは使ったことないです。
FBで顔公開してるんで。
高橋秀樹で検索すれば分かるかと。
[…] 拙作CD「酔って候」のライナーも書いていただいてるし、ラジオにも出させていただいたしめっちゃ友ヒゲ それで私が思いついたのが「つえちゃんのヒゲ守り」 […]