CD「バトルポップス」できました
各ライブ会場及びオンラインで販売します。→オンライン販売はこちら
広島では右のお店でも販売してます。SPYDER カレー&バー外国 live cafe Jive
1, pierrot
2, つりあわない
3, 満身創痍
4, 井の中のダルマ
5, あつさ40℃のシャワー
6, じごく女郎
7, 二十歳の呪い
8, 乙女サンダー
9, タオルラブ
10, An An An
11, 実録メルヒェン
12, 紫
13, 理不尽爆弾
14, 暫定アンサー
¥1000内税
東京のお友達、ファンキーでクレイジーな演者さんの大内智久さんがライナー書いてくださいました!!
「何回も僕はこのアルバムに耳を傾けて、終盤にいくまでに終始切迫感ある曲が続きながら、なぜこんなにも聞きやすくて何度も耳にするか、考えた。
イントロから混沌とした精神世界というのが適切か、リズムマシーンとシンセのなかから割れたボーカルと共に幕開けをする。このアルバムは七曲目の「二十歳の呪い」という大作なしには語れないと僕は思う
二曲目にはブリランテな色合いをおびたポップソングが展開される、次に満身創痍、またしても傑作だ、ドドコ氏のブルース的なアプローチの中に度数的に計算されたバッキングが秀逸だ、井のなかのダルマなんてタイトルからして連想は豊かで童歌のようなメロディに僕は何かの強い感情を感じる、だけど、じごく女郎から乙女サンダーまでの三曲には、もっと強い力を感じるし、
なかでも二十歳の呪い、演歌の歌いは素晴らしくしかし、演歌のままでは許してくれない、テンポアップしていくなかでもしレコードなら…という、、A面のハイライトに相応しい歌だ。
乙女サンダーはavexサウンドのアップチューンみたいな大衆的な原曲だけど、手厳しく寧ろロック的な度合いをここで強めた、この辺りにアルバムのうまさがある、
タオルラブなんかはナイルロジャースさながらの80年代的なスタートがシンセによって退廃的なニュアンスを漂わせるし、An An An
という曲が氏にも聞いて合点がいったが、レトロックを好む所があらわれた、昔のシンガーソングライターブーム時代にさりげなくアーティストが小品をいれた、それを思わせるし、このあとはフィナーレまで、あの太宰の斜陽すら思わせる破滅的な流れは加速度的で、文体の一致は崩れ去り、情念だけが技法面を考える必要性を木っ端微塵にしてしまう、最後が案外スマートなナンバーでおわり、14曲があっという間にすぎる…
どれも無難なアレンジをすればもっと簡単な歌としてイージーリスニングのようになれたが、頑なに拒んだサウンドメイキングは媚もしない逞しい精神で貫かれている…
何千枚ものアルバムを聞いてすれっからしになってた僕がこんなカタルシスを得るなんて久しぶりだ、このアルバムが少しでも沢山のリスナーに触れられたらと思う、、 2016,7/1 シンガーソングライター 大内智久」
作詞作曲監修 Dodoko
録音, Mix&Master Ueda Takayasu@Singing Frog Studio
デザイン Nico/ 撮影 Rieko Ohnishi
協力:
ドラムループサンプル、ムラカミイッキ(speaker gain teardrop)
詩、漣 風華
ノイズ、廃寺ゆう子
作詞作曲、ドドミ
Base&よがり声、中村マサノリ
Guitar&よがり声、久保モリソン(人肌蜘蛛、ミカカとアカノタニン、地球)
Chorus、落馬亭アンソニー、Mほさん、中村マサノリ、ナイスガイズ
Music Video Direction、喉
オンライン販売は、敬愛する音楽家の平沢唯愛さんからご紹介いただいたレーベルいぬん堂さんです。戸川純やスターリンの音源を主に扱っていらっしゃるところ。そこに拙作もおいていただけることになりました。
関わっていただいた皆様に感謝します。
視聴版
収録外収録曲「となりのおうちはよく燃える」 Music Video
物心ついてから、ずっと曲を作ってきました。
このたび収録したのは、13歳の時作ったものから今年の10月に作ったものです。
みんな、買ってねーーーーーーーー!!!!!!!!
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