心の距離問題
どうもおじさんです。みんな心の距離問題ってどうしてますか。気が向いた方は是非是非是非ご意見をくださいm(_ _”m)
どういう問題かというと、
①私の目からは、世間の多くの人の心の距離はこう見えている。
●が自分。身内の円の中は家族・親族。人によっては身内の円に、親友や恋人が入るって人もいると思う。
身内円の外側にくっついてるのが、すごく親しい友達。身内円から遠いのは、めったに会わない友達や仕事上の知り合い。
②私自身の心の距離はこう。
身内円の中は基本的に無人。その代わり、友達との距離感が全体的に近い。すごい長い友達で身内っぽくなってる人もいるし、中には青い点線〇ぐらいまで近くなる人もいる。
そしてここが問題なのだが、私は青い〇のところに人が入ってくると、玉姫様現象(戸川純)を起こして人食い鬼婆になり、迷い込んだ客人を食い殺す。しかし実際のわたしは非力なオバサンなので食い殺すことはできず、たいてい私が「今日のお鍋はァ~ヒッヒッヒ珍しいお肉だよおお」とか言ってニタニタしている間に何かを察した客人があわてふためいて逃げ出す。客人が逃げ出すとわたしは人間に戻り、「またやってしまった」とひどく落ち込む。
ということが何度もあったので、近年では玉姫様現象()が起こる前に「おっ…お客さん…今のうちに…逃げてえええええ」と絶叫し、鬼婆化が進行して左手あたりが黒く膨張しているのを右手で押さえ付けながら、まだ人間の姿の背中で体当たりを食らわせて客人を洞穴から押し出す。ということをしている。
どっちにしても客人はいなくなってしまうのだが、後者の方がましである。玉姫様現象を起こすと、客人はびびってすごく遠くへ逃げ絶縁してしまうのに対し、玉姫様現象を食い止めれば、押し出してもそんなに客人はびびってないので、たまに会う茶飲み友達になれるからだ。
戸川純とか出てきて分かりにくいかもしれないですが、一言で言うと「密な人間関係が苦手」っていう話で、これが「心の距離問題」です。
③この話は少数の近い友達には話していて、いろんな意見をもらった。ある友達が、「自分はそうじゃなくて、こう捉えている」と図を描いてくれた。
人間関係を距離の遠近だけで区別するのではなくて、家族・友達・夫婦・一人など、それぞれ人間関係のモードが違う。友達や夫婦がいなくても、一人モードと家族モードしかなくても生きてはいけるけど、モードが増えることで人生が充実する感じがする。らしい。
この図は他の友達からも「これが一番しっくりくる」と支持された1。なのでこういう人が多いのかなーと想像している。
もう少し私に近い、1枚の図で描いてくれた友達もいたが、「身内円のウチとソト」という単純な分け方ではなく、「絶対自分領域2」から「その他」まで6段階に分け、優先順位をつけていた。
④わたしは上記友達の意見を聞いて「人間関係のモード分けをすれば、玉姫様現象が消えるかもしれない」と思った。消えるかどうか分かんないけど、少なくとも私以外の友達は玉姫様現象を起こしてない。
しかし、モード分けとか優先順位付けとか、どうやればいいのだ。
“たぶん、多くの人は、他人との関わり方をグループ分けしてると思うんですよ。同居の子や両親、恋人、毎日会う職場の人、たまにしか会わない親友、たまに会う知り合い とか、無意識のうちにけっこう細かく分けてる。ように見える。わたしはこのグループ分けがバグってるようで、社会性が氷結してるから「初対面の野良猫も10年来の親友も同じ!どっちも老いたほにゅうるい!」とか言って親友との約束をすっぽかして野良猫と遊んだりしてしまうので、親友にキレられる。”
年初にも似たようなことを書いてた。「最近のわたくし」
人間関係って、人によって変わるもんなの?具体的には「友達」「恋人」「家族」って何が違うの?みんな人類じゃん見分けつかねえよ!
優先順位って付けられる?たとえば、手持ちが千円しかない時に可愛い妹が「千円ちょうだい」って言ってきた。同時に知らない人が道端で「千円ください」って言ってきた。どっちに千円あげるかは状況によって判断しない?知らない人でもよっぽど困ってたらそっちを優先しない?優先する「人」とかないだろおおおおお
…となってしまい、途方に暮れた私は一人洞穴の中で戸川純の「玉姫様」を聴きながら「水菜でオナニー。水菜ニー。ふふふふふ」などつぶやいてハリハリ鍋を食ったりしてるので誰か助けてください。
助けてとまで言わないんですが、みんな心の距離ってどう取ってますか?優先順位って人によってつけてますか?ご意見くださいm(_ _”m)
[…] 皆さまその節はコメント・DMなどありがとうございました。(前回の話)おかげで、ちょっと解決の糸口みえたかも。ヒントは①絶対自分領域②距離を離すこと③結局人とどうなりたいのか […]