カゴメ・カゴメ・デルモンテ

私はもう純粋ではないと
小さな観葉植物に教えられる
「そんなことは分かっている」と
プロペラみたいな葉っぱに触りながら
開けた窓からの風に言葉を乗せる

聞く人なんて誰もいない
今はでも それがいい

今日は 我慢することも
遠慮することもなく
好きなだけ泣くことができる
それは 幸せなことだ

誰もいない 誰も

みんな消してやった

今日は血を流さなくていいから
ただ涙だけが世界を濡らして
陽射しと風の音のなかの
私にしか見えない歪んだ日常を

「これでいいよ 不満ない」=「やだやだ いっこも納得できない」
「何とでも言えるね」=「何とも言えないね」
言わなきゃ良かった the moment
話したいことなんかずっと何もない
脳髄 概念 分かりたい

もしも この腕に君を抱きしめたならば
それ以外の事実を全て諦めよう 誓うよ

カゴメ・カゴメ・デルモンテ
おなかすいた 早く行こうよ
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
みんなでまた ビール飲みたい
カゴメ・カゴメ・デルモンテ

 

分別つかずに痛み分け
対等じゃないタイムシフト
たらればってれば好きだよ
貫く 愛とかいう正解を

柔肌にジクジク痛むトマト
等分に突き刺さったサボテンの棘

you ain’t heard nothin about me.
たむける涙はお互いに黒くにじんで
モメントモメント 抱き合って❤

からのポーズ

血まみれのトマトのパイも
てめえの股間に塗り付けてなよ
ミルクも涸れた大地に
カッピカピに膜貼っては
花々が咲き乱れた

突きつけたあの涙のわけなどは問答無用で(ちょっと待ってよ)
笑いながら泣きわめく黄味がかる花のひだ(抱かれず咲けない)

柔肌にジクジク痛むトマト
等分に突き刺さったサボテンの棘

 

いつかその目に僕が映ったなら
どんな悲しい日も 光になるよ

カゴメ・カゴメ・デルモンテ
おなかすいた 早く行こうよ
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
みんなでまた ビール飲みたい
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
カゴメ・カゴメ・デルモンテ

 

「人はなぜ ただの血の詰まった袋ではないのか」

 

君が世界のどこかにいて、同じ時の中
僕は生きるなら それで「幸せだ」って笑うよ

カゴメ・カゴメ・デルモンテ
おなかすいた 早く行こうよ
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
みんなでまた ビール飲みたい
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
Now I’ve got forever 君が大好き
カゴメ・カゴメ・デルモンテ
戻らないよ、前に進め!

この世界のどこかに君がいて
僕は生きるなら いつだって幸せって笑うよ

「人はなぜ ただの血の詰まった袋ではないのか」

みんなでまた ビール飲みたい

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